ナルワコーキの現場担当者をご紹介します。

「米国雇用創出法案」
オバマ米大統領の景気対策で「米国雇用創出法案」を打ち出しました。
家計を支援して個人消費を刺激し、雇用を増やすことで雇用環境の改善
を図るということです。
減税の柱は給与税（社会保障税）の軽減。
現行は給与の12.4％を労使が折半で個人は6.2％だが
3.1％に引き下げるということです。
日本では
健康保険が労使それぞれ4.76％
介護保険も労使それぞれ0.76％
厚生年金も労使それぞれ8.206％
雇用保険は労6％、使15.5％
労災保険は使のみ11％
児童手当拠出金も使のみ0.13％
厚生年金は毎年のように0.4％程一方的に上がっていき文句の言えない状態です。
給与計算していても、前月と比べて手取りが減っていくことに申し訳なく思う
のですが、相互扶助ですから・・・・・
日本生命の岡本会長は、
「現在、ほとんどの先進国の財政が苦境に立っています。
その結果、どの国も政治が混乱し、給付がばら撒き型になって
います。これでは後の世代へのツケが増えるばかりです。」
といってます。
相互扶助を義務ではなく気持ち良く行えるようになりたいとは
思うのですが、現在はそれを見ないように生活している自分がいます。
2011/9/13 事務員